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モンスターハンターシリーズ 概要 カプコンから発売されているハンティングアクションのシリーズ。 未開拓の世界を舞台に、巨大なモンスターを相手にした狩猟生活を送るという内容は、シリーズ共通の世界観となっている。 また科学よりも自然を重視した世界観とすることで、現実に近いものとしているのも特徴の一つとなっている。 音楽もこの自然豊かな雄大な世界を表現するためにオーケストラ演奏が基本となっている。 また作曲者の一人である裏谷玲央氏曰く、初代より受け継がれる音楽のコンセプトに「無国籍感」というものがあり、シリーズ毎にバラエティに富んだ曲となっているのはこのためだそうである。 また様々なイベントやメディア展開を行っているシリーズでもあり、フルオーケストラ講演の「狩猟音楽祭」はその代表的な存在となっている。 本編作品 機種 ゲームタイトル 年 発売元 PS2 モンスターハンター 2004 カプコン PS2 モンスターハンターG 2005 PSP モンスターハンターポータブル 2005 PS2 モンスターハンター2 2006 PSP モンスターハンターポータブル 2nd 2007 PSP モンスターハンターポータブル 2nd G 2008 Wii モンスターハンター3 2009 PSP モンスターハンターポータブル 3rd 2010 3DS モンスターハンター3G 2011 3DS モンスターハンター4 2013 3DS モンスターハンター4G 2014 3DS モンスターハンタークロス 2015 3DS モンスターハンターダブルクロス 2017 PS4 モンスターハンター:ワールド 2018 PS4 モンスターハンターワールド:アイスボーン 2019 NS モンスターハンターライズ 2021 NS モンスターハンターライズ:サンブレイク 2022 派生作品 機種 ゲームタイトル 年 発売元 PC モンスターハンター フロンティア オンラインモンスターハンター フロンティア Gモンスターハンター フロンティア Z 2007 カプコン PC Monster Hunter Online 2015 アイルー村シリーズ 機種 ゲームタイトル 年 発売元 PSP モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 2010 カプコン PSP モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G 2011 3DS モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX 2015 ストーリーズシリーズ 機種 ゲームタイトル 年 発売元 3DS モンスターハンター ストーリーズ 2016 カプコン NS モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜 2021 ストーリーズシリーズ派生作品 機種 ゲームタイトル 年 発売元 iOS,And モンスターハンター ライダーズ 2020 カプコン 関連作品 機種 ゲームタイトル 年 発売元 補足 AC 太鼓の達人 2009~ ナムコ 『太鼓の達人13』以降よりBGMが収録 PSP メタルギアソリッド ピースウォーカー 2010 コナミ オリジナルモンスターが登場 3DS 大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS 2014 任天堂 ハンター衣装がDLC配信 Wii U 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 3DS バッジとれ~るセンター 2014 任天堂 3DSモンハン作品のバッジ登場 AC crossbeats REV. 2015~ カプコン BGMの収録とコラボイベント開催 3DS どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー 2015 任天堂 コラボイベント開催 Wii U スーパーマリオメーカー 2015 任天堂 コラボコース配信 3DS とびだせ どうぶつの森 amiibo+ 2016 任天堂 『MHST』のamiiboに対応 3DS 太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー 2016 バンダイナムコエンターテインメント 『MHX』からモンとハンがゲスト出演 PS4 MARVEL VS. CAPCOM INFINITE 2017 カプコン ハンターのDLC参戦 PC ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター 2018 スクウェア・エニックス MHWとのコラボでリオレウス登場 NS 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 2018 任天堂 リオレウス登場 NS テトリス99 2019 任天堂 コラボ祭開催 PS5 ソニックフロンティア 2022 セガ コラボDLCパック配信 サウンドトラック 機種 ゲームタイトル 年 発売元 補足 書籍 モンスターハンター サウンドトラック ブック 2004 カプコン 書籍 モンスターハンター2(dos) サウンドトラックブック VOL.1 ジャンボ村の歌 2006 書籍 モンスターハンター2 サントラブック VOL.2 ドンドルマの旋律 2006 CD モンスターハンター 狩猟音楽集~3周年記念ベストトラック~ 2007 CD モンスターハンター 狩猟音楽集II~咆哮の章~ 2008 PC モンスターハンター フロンティアオンライン 2周年記念プレミアムパッケージ 2009 CD モンスターハンター3(トライ) オリジナル・サウンドトラック 2009 CD モンスターハンター 狩猟音楽集III 2011 CD モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 G オリジナル・サウンドトラック 2011 PC モンスターハンター フロンティアオンライン アニバーサリー2012 プレミアムパッケージ 2012 CD MONSTER HUNTER 2004-2012 -LIFE- 2012 CD MONSTER HUNTER 2004-2012 -HUNT- 2012 CD モンスターハンター4 オリジナル・サウンドトラック 2013 CD モンスターハンター フロンティアG オリジナル・サウンドトラック 2014 CD モンスターハンター 狩猟音楽集IV 2015 CD モンスターハンタークロス オリジナル・サウンドトラック 2015 CD モンスターハンター エクスプロア オリジナル・サウンドトラック 2016 CD モンスターハンター ストーリーズ オリジナル・サウンドトラック 2016 CD モンスターハンター フロンティアZ 10thアニバーサリー スペシャルグッズ 2017 CD モンスターハンター フロンティア サウンドBOX ~初期音楽集(2007-2014)~ 2017 CD モンスターハンター 狩猟音楽集XX 2017 CD モンスターハンター ワールド オリジナル・サウンドトラック 2018 CD モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナルサウンドトラック 2019 EMD モンスターハンター ライダーズ オリジナルサウンドトラック 2021 CD モンスターハンターライズ オリジナルサウンドトラック 2021 EMD MONSTER HUNTER RISE Extra Tracks 2021 CD モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ オリジナル・サウンドトラック 2022 EMD MONSTER HUNTER RISE Extra Tracks Ⅱ 2022 CD モンスターハンターライズ:サンブレイク オリジナル・サウンドトラック 2022 狩猟音楽祭サントラ 機種 ゲームタイトル 年 発売元 補足 CD モンスターハンター5周年記念オーケストラコンサート ~狩猟音楽祭~ 2009 カプコン CD モンスターハンター オーケストラコンサート ~狩猟音楽祭2011~ 2011 CD モンスターハンター オーケストラコンサート ~狩猟音楽祭2012~ 2012 CD モンスターハンター10周年記念オーケストラコンサート ~狩猟音楽祭2014~ 2014 CD モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2015 2015 CD モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2016 2016 CD モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2017 2017 CD モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2018 2018 CD モンスターハンター 15周年記念オーケストラコンサート 狩猟音楽祭 2019 2019 CD モンスターハンターオーケストラコンサート 狩猟音楽祭2020 2020 CD モンスターハンターオーケストラコンサート 狩猟音楽祭2021 2021 CD モンスターハンターオーケストラコンサート 狩猟音楽祭2022 2022 作曲家 作曲家 担当作 甲田雅人 MH~MHP2 柴田徹也 MH 高野充彦 MH 浜口史郎 MH、MH3 小見山優子 MHP~ 成田暁彦 MHP~ 岡田信弥 MH2 百石元 MH2 佐孝康夫 MH2 深澤秀行 MHP2G、MHF 牧野忠義 MHP2G~ 裏谷玲央 MH3~ 青木征洋 MH3、MHO 森本章之 MH3、MHW等 竹ノ内裕治 アイルー村 鈴木まり香 MH3G~ 茅根美和子 MH4~ 和田薫 MH4、MHST 前馬宏充 MH4G、MHST 穴沢弘慶 MH4G 小林啓樹 MHX 和田貴史 MHX 竹岡智行 MHX、MHW 若林タカツグ MHFZ 寺山善也 MHXX 戸田信子 MHXX 康貞蘭 MHW、MHW I 堀諭史 MHRise、MHR S 小倉真奈 MHRise、MHR S 大木優拓 MHRise 佐藤奈央 MHRise 個別ページがある曲の一覧 曲名 作品 英雄の証 モンスターハンター 深い森の幻影/オオナズチ モンスターハンター2 ポッケ村のテーマ モンスターハンターポータブル 2nd 闇に走る赤い残光/ナルガクルガ モンスターハンターポータブル 2nd G 海と陸の共震/ラギアクルス モンスターハンター3 生命ある者へ 閃烈なる蒼光/ジンオウガ モンスターハンターポータブル 3rd 嵐の中に燃える命 剛き紺藍~ブラキディオス モンスターハンター3G 燃ゆる溟海 暴砂の巨城/オディバトラス モンスターハンター フロンティア オンライン 金色の追憶~ケチャワチャ モンスターハンター4 光と闇の転生~シャガルマガラ 灼熱の刃 ~ ディノバルド モンスターハンタークロス 妖艶なる舞 ~ タマミツネ 銀翼の凶星 ~ バルファルク モンスターハンターダブルクロス 星に駆られて モンスターハンター:ワールド 禁断の地へと誘う獣らの囁き 黄泉を統べる死を纏う者~ヴァルハザク 百竜ノ淵源 モンスターハンターライズ
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モンスターハンター3 【もんすたーはんたー とらい】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 発売・開発元 カプコン 発売日 2009年8月1日 定価 7,340円(税込) プレイ人数 1人~2人(オンライン接続は1人~4人) レーティング CERO C(15歳以上対象) 周辺機器 ヌンチャク、クラシックコントローラ、USBキーボード対応 判定 なし ポイント 久方ぶりの新規ナンバリング作品システム改革に伴うモンスター・武器の大幅な削除ゲームバランスは概ね良いクオリティは及第点以上不便なチャットシステム開発ハードの変更や商品展開の難も話題に モンスターハンターシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 オンラインプレイ時の問題点 総評 発売前の話題・小売殺し 余談・その後の展開 概要 カプコンの人気シリーズの一つ『モンスターハンター』の一作。読みの「Tri(トライ)」とはラテン表記における「3」のことである。 PS3での発売が予定されていたが開発中止となり、Wiiでの発売となった。 シリーズ前作の『モンスターハンターポータブル 2nd G』が爆発的にヒットし、2008年のゲーム大賞を獲得するまでに至ったために、この作品に対する期待は高まっていた。 特徴 『モンスターハンターポータブル 2nd(セカンド)G』(以下MHP2G)や『モンスターハンターフロンティア』といったシリーズ近作は、『モンスターハンター2(ドス)』(以下MH2)をベースに、独自のフィールド・モンスター・装備品など盛り込むような形で作られていた。 本作はナンバリングが振り直された事に伴い、舞台となる地域や登場モンスターが大幅に刷新されている。但し舞台は別地方であるものの世界観は共通。 それにともない、後の作品の骨組みの一部となる新しいシステムが意欲的に盛り込まれている。 モンスター 全部で18種類。大型モンスターはリオレウス・リオレイア・ディアブロスを除き全て完全新規。ただし亜種・希少種といったモンスターは存在しない。 旧作から登場している上記3種も、新規モーションの追加や変更が加わっている。 モンスターの生態がより詳しく表現されるようになった。例えばモンスター同士の絡みの要素が多く盛り込まれている。 モンスター同士の攻撃が、互いに大ダメージを与えあうようになった。大型モンスターは小型モンスターを豪快に蹴散らしながら暴れまわるようになり、巻き込まれて小型が死ぬ場面も多く見られるようになった。また大型の同士討ちを誘う戦略が有効な局面も。 一部の小型モンスターは、大型モンスターを確認するとそのモンスターに対して威嚇や攻撃を行う。 大型モンスターはスタミナが減るとパワーダウンし、草食モンスターを捕食したり、ハンターへ拘束攻撃をしかけることで体力を回復しようとする。 別種のモンスターを呼び寄せる能力を持つモンスターもいる。 クエスト対象外の大型モンスターがランダムに乱入する事がある。2頭狩猟クエストで登場すると、3体の大型モンスターが暴れ回ることもある。 モンスターの思考ルーチンに変更が加えられている。 基本的にハンターが行動不能になると、最大威力の攻撃を仕掛けてくるようなルーチンになっている。 特に実感させられるのが睡眠属性の攻撃を行うドスバギィだろう。ドスジャギィと同じような感覚で挑んだら、「睡眠→タックル」のコンボで沈められたハンターは多いはず。 装備品 武器カテゴリーは全部で7種類(大剣、太刀、片手剣、ハンマー、ランス、ボウガン、スラッシュアックス)。 スラッシュアックスは完全新規武器。旧作にあった双剣、ガンランス、狩猟笛、弓は登場しない。武器間のバランスや水中戦を加味した結果だと思われる。 武器のモーションが一部見直し・追加されている。 これにより片手剣や大剣でスタン(めまい状態)を取りに行くといった戦術が可能になった。 ハンマーは破壊力はそのままに、モンスターのスタミナを減らせる減気攻撃の特性が追加され、派生攻撃が大幅に追加されたり、キャンセル等が効きやすくなったために飛躍的に使い勝手が良くなっている。 ランスも従来のものと比べ、新モーションの使い勝手が非常に良く、より攻撃的な武器に様変わりしている。本作のみ突きの3回目からカウンター突きを出せるため頭一つ抜けているが、バランス崩壊には至っていない。 ボウガンが従来のライト・ヘビィに加え、ミドルが追加されて3種類になった。「フレーム」、「バレル」、「ストック」の各パーツを生産し自由に組み合わせでき、合計の重さで種類が決定する方式になった。 シリーズ中では珍しく「下位」防具を強化で「上位」に昇格させることが可能。装備を選ぶ上での自由度向上と共に、下位防具の死蔵をある程度防げる。 『MH2』とは異なり通常の上位装備も、必要素材さえあれば下位防具からの派生なしで作成可能なのでご安心を。 個々にスキルポイントやスロットが付加されている装備アイテム「お守り」が採用されている。 水中戦 「ハンター自ら水中に潜って戦う」という、従来には無かった新しい戦闘システムが導入された。 今までは水中の相手に対する手段は非常に限定的であったが、今作では水中でまともに戦うことが出来るようになった。 操作に多少の慣れが必要で、とっつきにくい印象がある反面、地上戦では通常狙いにくい部位を攻撃できたりする利点もある。 今作では重要なゲーム要素のひとつとなっており、下記の闘技大会や村専用のクエストにも水中のみのステージも存在する。 村専用となる大海龍ことナバルデウスの雄大さは一見の価値あり。 農場 増やしたいアイテムを指定して増やしてもらう方式。日数を指定し、経過した段階で農場に行けばまとめて受け取れる。 ハチミツ・虫・キノコなどが指定可能だが、鉱石は採掘できない。 魚は漁師に依頼することで取ってきてもらえる。村マップで依頼可能なのは便利だが、半日~3日と更新間隔が短く農場に比べ手間がかかる。 システム関連が整理され、従来に比べ採取作業効率が良くなっている。(下記の評価点も参照) 闘技大会 従来の作品同様に特定の装備で特定のモンスターを討伐する、いわゆる模擬試合。ここだけでしか手に入らないアイテムも存在する。内容も従来同様に、やり応えのあるものになっており、装備固定の関係上、力押しよりも戦術が大切になる場合も多い。また、報酬を使って手に入れることができる装備にはかなり実用的なものもある。 オフライン・オンライン問わず、闘技場で2人プレイができるようになった。 オフラインでは、自分のキャラクターデータを保存したWiiリモコンを持ち寄り、友人と遊ぶ楽しみ方が出来る。また、やりこみ要素になってしまうが、オフラインの特定クエストでのみ入手できるものも存在する。ただし、プレイヤーの操作ミスによるデータ消失(後述)には要注意。 オンラインでは、一人でも一応参加可能だが、闘技専用の募集コーナーがあり、共闘相手を探しやすい&オンライン限定のクエストも存在する。また、オフラインと違い、一定期間でクエスト内容の入れ替えが行われるため、時期を逃すと入手しにくいものも。 一部の仕様変更 閃光玉やシビレ罠は同じモンスターに何度も仕掛けると耐性がついて効果持続時間が短くなる。ハメ対策と思われる。 閃光玉は効果範囲も弱体化しているため、しっかりと当てる技術も必要になった。 落とし穴がディアブロスに効くようになった。これは後作にも引き継がれる。 一部スキルが統合されていたり、発動に必要なスキルポイントが底上げされているものもある。 「さびた塊」系のアイテムの変換方法が変わった。 素材としてこれらのアイテムを入手し生産するのではなく、クエスト中に入手することで精算時に自動で何らかの装備品に変化するようになった。 これにより、前作まで可能だった「リロードの繰り返しでレアな装備を狙う」方法はできなくなっている。 ネコキッチンも仕様が変わっている。 自分でアイルーを雇うことはできず、レベルはクエスト進行に伴い自動で上がるように。 その代わり、前作では単なる素材だった食券を使うことで狙いの食事効果を確実に発動したり、食べたことのある組み合わせの食事効果が表示されるようになるなど便利な部分もある。 評価点 旧シリーズの不満点を解消しようとする試みが随所に見られる。 当たり判定が大幅に改善。旧シリーズに見られた理不尽な当たり判定は少なくなり、視認と判定がほぼ一致するようになった。 壁際でのカメラワークの乱れがほぼ解消された。脱出困難となる壁際の袋小路も減少しているため、壁際でも戦闘しやすくなっている。 プレイヤーが受身を取るなど、新モーションが追加された。また転倒中もスタミナが回復するようになり、スタミナ切れで回避・防御が出来ずハメ殺されるパターンが減少した。 小型モンスターの下方修正。過去作品に比べ攻撃頻度や正確性が減少。大型モンスターとの戦闘に集中しやすくなった。 ステータス確認画面でリモコンのポインタを合わせることでスキルの説明を見ることが出来るようになった。 ゲームバランスや新規モンスターは概ね好評価。 モンスターの中では、ボルボロスとイビルジョーの人気が高く、後の『MHP3』での弱体化を残念に思ったプレイヤーも多い。それ以外のモンスターも、過去作に無かった独特の動きを見せる。 続投の大型モンスターは3種のみだが、こちらの仕様変更も好評。 特に「チキン飛竜」「空の王者(笑)」などと言われていたリオレウスは、こちらから手が出せない動作が大幅に減少。剣士系でも殴れるぐらいの高さからの低空での空中戦が主体となり、威風堂々とした戦い方を身に付けた。その一方、低空飛行時には風圧が嫌というほど発生し、風圧で動けない時にリオレウスの攻撃が直撃→力尽きる、という事態が多発。一部のハンターから不満が聞かれるようになった。少数ながら、「低空をパタパタ飛んでいる今作より大空を雄大に飛んでいた過去作のほうが格好良かった」という声も。 プレイヤー側に不利な要素(モンスターをハメにくくなった事など)が増えた一方で、有利な要素(モンスター同士の攻撃ダメージ増加など)も増し、より奥深いゲームとなった。 剣士と比べて不遇だったガンナーの扱いが改善された。 弾薬がアイテムスロットを圧迫し採集できないという問題を、弾薬用アイテム枠追加で解決。 更に剣士用ポーチとガンナー用ポーチを独立させ、剣士→ガンナーに装備を変えた時にあらかじめ必要なアイテムが揃うようになった。 下位ボウガンでも上位で使用出来るように強化できるため、下位で作ったボウガンが無駄にならない。 弾の種類が増え、スタミナ減少・気絶・尻尾の切断を狙えるようになった。 『MH2』にあった「サブクエスト」が復活し、結構な数のクエストに付加されている。 特定の条件を満たすと報酬が増えるというもの。貰える物の中には通常入手困難なものも一部含まれる。 条件を満たした上でベースキャンプで手続きすると、サブクエストクリアとしてクエストを終了することが出来る。 主目的を達成していないためクエスト完全クリアにはならないものの、この部分の報酬やクエスト内で入手したアイテムなどは受け取れる。 クエストを失敗しそうな状況などになった時、非常手段としても有用。 グラフィックが美しく、フィールドやモンスターの迫力を引き出している。モンスターの鱗の質感などに生き物らしさが加わった。 地味な変更点ながら、モンスターの影が従来の単なる円形からモンスターごとに固有の形状になっている。 ただし、過去作『MHP2G』までのグラフィックは全て一貫して同じだったために、それに見慣れていると最初は違和感を感じる事もあった。 採取・採掘ポイントにそれとわかるオブジェが表示され、見つけやすい。 それまでと異なり、所持しているピッケルなどにアイテム欄をいちいち切り替える必要は無く、ボタン1つで採取できる。また、それ以上採取できなくなるとオブジェが消えるため、無駄に探すことがなくなった。 時間経過で採取・採掘ポイントのオブジェが復活したり入れ替わったりする。また色や形が違うレアオブジェ(珍しいものが出やすい)が出現する場合もある。 農場の仕様変更はゲームテンポの改善につながっている。 従来に比べ、農場が狭いので走り回らなくて良く、各コーナーを1回ずつ確認するだけで良いため採取時間が短く、特にオフライン序盤などは恩恵が大きい。 オンラインのプレイ料金にWiiポイントによる決済を導入したことでオンライン契約の煩わしさが無くなり、オンラインモードのハードルが下がった。 新たなオトモキャラ、奇面族の「チャチャ」の性能が前作までのオトモアイルーに比べて優秀。 「特技はノーコストで付け替え可能」「体力回復・能力強化などの能力をもつ踊りをデフォルトで使用可(こちらも変更可能)」「複数のお面を付け替えることでモンスター探知・肉を焼くなど様々な特殊能力を発揮」「採取だけでなく剥ぎ取りを行う」など非常にありがたい性能になっている。 ただ、優秀すぎて狩りの緊張感を削ぐ、という意見も一部ある。連れて行かない設定もできるのでこの辺りはお好みで。 ちなみに開発段階の設定では人間のオッサンハンターであったらしい。…この設定変更は正解だろう。もしこのままであったらオッサンが様々な踊りでハンターを強化していたのである。笛での強化になっていたかもしれない…。 ハイクオリティな音楽 今作の音楽は『MHP2G』より加わった小見山優子氏と牧野忠義氏がメインコンポーザーを担当した。 今作はチェコのオーケストラによる生演奏が使用されている。 本作でも、モンスターハンターの雰囲気を際立てる秀逸なBGMが数多く存在する。 壮大な曲調のメインテーマ『生命ある者へ』。 新アレンジでハンターを出迎える『英雄の証』。 『モンスターハンター』シリーズでは珍しい、ピアノを基調とした凍土の戦闘BGM『零下の白騎士』。 迫力満点の、パッケージモンスターを象徴する孤島の戦闘BGM『海と陸の共震』。 シリーズ初のボーカル入り戦闘BGM『月震』(*1) 世紀末を思わせる、ラスボスにぴったりな『殷々たる煌鐘の音』。 ジエン・モーラン戦の決戦ステージで流れる『迎え撃つ大銅鑼』。また、このステージでは、撃龍槍を当てるとちょっとした演出が用意されている。 その勇ましさから、ハンターの戦意向上に多大な影響を与え、評価も高い。 + 撃龍槍を当てるとどうなるのか? 決戦ステージでは、撃龍槍を装備した船をベースにして戦う。この時、ジエン・モーランに撃龍槍を一発お見舞いすると、『英雄の証』のショートバージョン(*2)に曲が切り替わる。ただし、撃龍槍を当てる前に討伐完了してしまうことも多いため、ソロでもなければ狙って行うのは難しい。 賛否両論点 モンスターの種類の絶対数が少なく、ひいてはその素材から作られる装備品の種類も少ない。 過去作の武器4種が削除された点も含め、「ボリューム不足」が指摘されている。 モンスター総数は携帯機の『MHP2G』で60種(亜種・希少種含む)。これと比べてしまうと、本作の18種という数字は大きく見劣りする(もっとも、2シリーズの総集編ともいえる『MHP2G』や、アップデートによるボリュームアップが臨める『MHF』と比べるのは酷な話ではあるが)。 また属性間の扱いの差も大きい。古龍種を除くと氷、雷、麻痺の使い手であるモンスターが1種類ずつしかおらず、必然的にこれらの属性を使いたい時の選択肢が狭まっている。 同じモンスターでも武器によって立ち回りが全く異なるため、武器削除がボリューム面に与えた影響は大きい。これまでのシリーズでは武器は据え置きあるいは増加傾向にあった中での削除なので、削除武器の愛用ユーザーからの不満は大きい。 ただし、新武器であるスラッシュアックスを含め、武器間のバランスはシリーズ中で比較的良い方である。(ただし地上に限る) 防具面についてもお守りが追加された事で、防具とスキルの組み合わせを考える際の自由度が高まったともいえる。 それに伴い、良質の物を求めて特定火山クエストにひたすら労力を費やすハンター(通称:炭鉱夫)が今作から出現する。 これらの課題に対して、ユーザーからは亜種・希少種(*3)の採用を始めとする旧作要素の継続路線を希望する声が多く挙がった。一方で、これはあくまでも旧作と比べてのボリュームダウンであり、本作自体は数十時間以上十分に遊べるゲームである。また、亜種で水増し(*4)せずに新規モンスターを中心に構成し、武器についても数を絞る事で程良いゲームバランスを保った調整を評価する声もある。 水中戦における息継ぎ周りのバランス調整が甘い。 酸素ゲージの減り自体がかなり遅く、あまり酸素に気を配る必要がない。ゲージ減少が早くなる(デメリット)スキルがつくとようやく気になるレベル。酸素ゲージを全回復する気泡も各フィールドに設置してあり、位置を覚えればわざわざ息継ぎに出る必要すらなくなってしまう。 このため酸素ゲージに関わる「酸素」スキルや酸素ゲージを回復する酸素玉はごく一部でしか出番がないことがほとんど。 一方で、あまり減少が早かったり、回復が煩わしいと戦闘どころではなくなるとの意見もあるので、これ自体は賛否両論といった所か。 属性やられの追加により、火球や放電などモンスターの属性攻撃の脅威が増し、これまで以上に気を配る必要性が出てきた。 全体的に『MHP2G』以前に比べると防具の属性耐性が極端で、特にマイナス耐性はそのままだと-20やら-30やらといった数値になってしまう。これにより、属性攻撃を多用するモンスターの戦闘力が大幅に向上している。 問題点 試み自体は評価されているものの、水中戦は全体的に練りこみ不足な面があり、評判があまり良くない。 水中ゆえの動きの遅さなどある程度は仕方がない面もあるが、操作性が凄まじく悪い。 水中では緊急回避が出来ない。また、泳いでる最中に攻撃と回避のボタン入力を受け付けない時間がある。回避や攻撃が1回できないだけで大幅に不利になってしまうこのシリーズには致命的である。 地上戦と違い敵味方共に動きが三次元となるため距離感がつかみづらい。 武器バランスは概ね良好である本作だが、水中における使い勝手は格差が激しい。 片手剣は手数の減少と回避性能の低さで著しく弱体化。デメリットを受けるばかりで長所がない。 逆にランスは非常に有利。水中では動きが鈍くなり、回避よりもガードの方が被弾を減らせる傾向が大きいためである。また攻撃面も、地上よりも手数が減らないし、ステップも回避と違って緩慢ではないため有利である。加えて突進が普通に泳ぐよりも早いので移動手段やヒットアンドアウェイの戦法としても使えるなど、頭一つ抜けている。 モンスターを一新したものの、「設定が理不尽」「戦っていて面白くない」という不人気モンスターが一部存在する。 特に上記の水中戦を得意とするモンスターは全体的に不人気な傾向にある。 モンスターそのものよりも水中戦自体が嫌われている部分が大きいか。 獣竜種にあたるモンスターは、「振り向く際に一歩後ろへ下がる」という行動をとり、その後突進等の攻撃へ即座に移行する。これについて、振り向きざまにモンスターの顔へ渾身の一撃を加えるというスタイルをとる大剣やハンマーを使うプレイヤーからは少々不満が出ている。この辺は経験を積んで臨むしかないのだが……。 そもそもこの問題は、これまで鳥竜種の専売特許であったバックステップを大型モンスターが用いることになったことへの不平が絡んでいるとも考えられる。 「古龍種」討伐の作業化が従来作と同等以上に顕著になっており、専用部屋の数が多い割に効率を重視する部屋の割合が高いため、装備条件が合わないと参加を断られてしまうハンターが頻出した。 操作に使うクラシックコントローラはPS2のコントローラに比べてボタン数が少ない。そのため一部の操作が複数ボタン同時押しになってしまい、据え置きのコントローラ操作に慣れているユーザーは戸惑う事も少なくない。 特に納刀状態からガードや溜め行動を行う際の操作(R1+x+aボタン)。慣れないうちはキック(xボタン)が暴発してしまう事が多いため、非常に使いにくい。 Wii版『MHG』ではR1+xの同時押しにより、ダッシュ中ならばxボタンを押すだけでガードや溜め行動ができたため、余計に改悪とみなされやすい。 なぜか太刀を作成可能になる時期が遅い。オフラインプレイでは中盤まで武器屋のラインナップにさえない。 ボウガンの仕様変更については「微妙」という評価が多い。 システム自体はなかなか面白みがあるものだが、モンスターの種類の少なさが災いし作れるパーツの種類が少なすぎる。このため組み合わせの選択肢も必然的に少なくなり、結局似たり寄ったりの物しかできない。 結局『MHP3』以降ボウガンの仕様は元に戻ることになり、ミドルボウガンは本作のみでの登場となっている。 一部スキルに必要な条件が底上げされたため、そのスキルを使用したい場合、装備の選択肢の幅が限定的。 モンスターの種類の少なさに伴い、着せ替えの組み合わせバリエーションが少なく、防具をシリーズ一式で揃えてしまうと他人と被りやすい。 制限時間の単位に「分」が使われているが、実際の制限時間はゲーム中に表示される制限時間の0.9倍という不可思議な仕様。 つまり、制限時間50分のクエストは現実世界の45分で終了する。慣れてしまえば、制限時間ギリギリまで戦うようなゲームではないのだが、初心者の内は注意が必要。 村でWiiリモコンに保存された闘技場データを受け取るとリモコン内のデータは上書きされる。そのため、そのままセーブせずにゲームを終了するとアイテム・クリアタイム等のデータが再度取得できなくなってしまい、苦労が水の泡となる。 通常は本体データに闘技場のデータを保存するのでこの現象は起こらない。リモコンを複数持ちよってのマルチプレイ時、ゲストプレイヤー側にのみ起こりうる事態。こまめにセーブすれば防げるものではあるが… オンラインプレイ時の問題点 オンラインのチャットシステムの貧弱さ。 一回のコメントで入力できる最大文字数はわずか16文字。『MHF』はもちろんPS2で発売された過去作と見比べても、お粗末な仕様と言わざるを得ない。よく言われる物では、「ウラガンキンを狩りに行きませんか?」が1回で入りきらないといった有様。 日本語変換ツールには『かしこい日本語ATOK』が使用されているのだが、これがびっくりするほどかしこくない。 よく挙がるものでは「ヒと(人)」「簿迂愚(防具)」「素着る(スキル)」「討議上(闘技場)」「擬留土(ギルド)」これらはいずれも『モンハン』シリーズにおいて使用頻度の高い語句である。 一方で「おジャ魔女どれみ」や「Hey! Say! Jump!」など、ゲーム中でほぼ確実に使わない単語は一発変換できる。おジャ魔女どれみに至っては「おじゃまじょ」だけで変換できるなど、無駄な部分でかしこいため余計に腹が立つ。 クエストの最大定員が4人にもかかわらず、部屋の最大定員が10人と中途半端。 4人1組で行動するため、満員の時はパーティを分ける必要がある。ただし、目的別の募集部屋では部屋定員自体が4名なので、そちらを利用することで改善は可能。 唯一の水中戦用古龍である「ナバルデウス」が何故かオフラインでしか戦えない。 当然ながら「ナバルデウスを多人数で狩りたかった」というユーザーは多い。 他プレイヤーが受注したクエストにエントリー後、「準備完了」している間は、動くことはおろかチャットさえできなくなる。 前作まではプレイヤー一覧で各ハンターのステータスが見られたが、今作は個々のハンターに近づかないとステータス確認が出来ない。 どのハンターがどのクエストまで受けられるかの確認がかなり面倒。Wii版の『MHG』にすらあった機能なのに、なぜ仕様を変更したのか。 オンラインプレイのハードルはPS2で出された過去作に比べ下がったが、それによりネチケットに乏しい者が多く流入するという弊害も生まれた。 上記のとおり、比較的容易にオンラインを利用できるため、若年層が格段に増えたとされる。 また、本作で太刀に追加されたモーション、「気刃大回転斬り」は通称「気刃大迷惑斬り」と言われるぐらい巻き込み率が高い。このため、従来からソロでの扱いやすさや見た目の格好よさによりプレイヤースキルの伴わないプレイヤーが多く、元より地雷扱いされやすい太刀使いの地雷率が更に跳ね上がった。 本作の太刀は大回転斬りをキッチリ当てて行かないと火力が出ない仕様であることも大きい。もちろんプレイヤースキルの高い太刀使いも多いので、太刀を使っているというだけで地雷扱いするようなマナー違反は慎むこと。 総評 単体で見れば平均以上の出来である。旧作で指摘されてきた問題点がかなり改善されており、シリーズものとして見ても及第点以上といえる。 また従来シリーズと比べて取っ付きやすい操作系である本作は、内容は評価されても操作性で敬遠されがちだった海外市場において モンスターハンターシリーズの名を広める事にも貢献した。 しかし、システムの一新に伴うボリューム不足が足を引っ張っており、『MHF』や『MHP2G』をプレイしたユーザーからの評価は大きく分かれている。 オンラインでの協力プレイが楽しいシリーズなだけに、オン環境に大小様々な問題を抱えている点も残念であった。 発売前の話題・小売殺し + ... カプコンは当初、本作をPS3で発売するとしていたが、開発費などの理由でWiiに変更した。そのため本作目的でPS3を買ったファンからは批難の声が挙がった。 ソニー据え置き機での完全新作は、9年後の『MHW』を待つこととなる。 本作発売数ヶ月前に『MHG』を、本作の体験版+クラシックコントローラをセットにしてリリースしている。『MHG』はクラコン専用で必然的にクラコンを所持することになる。その後クラコンPRO及びそれを同梱した本作が発売。 なお、ゲームとのセット販売されたクラシックコントローラPROは今作のためにカプコンの開発スタッフと協議した上で作られた、いわば特注仕様である。任天堂が他社に意見を求める事は前代未聞。 本作の販売方法は小売店から顰蹙を買った。 この理由には販売のやり口のあざとさが挙げられる。発注時期の情報ではクラコン同梱版が限定発売でしかも配分が少なかったのだが、小売店が通常版を沢山発注した頃を見計らったかのように、クラコン同梱版が大幅に増産&新色追加&限定だったはずが後出しで再生産。しかも再受注無しで満数出荷と小売店にとっては頭の痛い展開となり、供給過多で発売からわずか1週間ほどで半値以下まで落ち、原価割れとなってしまったためである。出荷本数が非常に多いこともあり、現在でもかなりの安価で投げ売りされている。 余談・その後の展開 販売本数はWiiではサード製タイトルで唯一ミリオンヒットを達成し、当時の据え置き版ではシリーズ最高の売り上げ(*5)となった。 カプコンの目標販売本数だった200万本には及ばなかったが、Wiiソフトの売り上げ本数では歴代11位と健闘した方である。 海外での評価と売上もモンハンとしては高く、任天堂が大々的に宣伝したこともあり、北米・欧州合わせて70万本とそこそこのヒット。 ただ、ある程度売れたにもかかわらずWiiの市場問題の関係上か、WiiではG等のマイナーチェンジ版は発売されていない。 2010年12月1日に『ポータブル』シリーズ最新作である『モンスターハンターポータブル 3rd』が発売された。 容量の都合で水中戦こそ無いものの、今作で削除された武器の復活、今作に登場した新要素の追加、新フィールドや新モンスターの追加、旧作モンスターや今作に登場したモンスターの亜種の追加がなされている。 今作の最大の特徴ともいえる水中戦が削除された点も、皮肉なことに『MHP3』では概ね好評を持って迎えられた。 なお、『MHP3』は初週で今作の売上累計を軽く超え、450万本と(当時)シリーズ最高(*6)の売上を叩き出している。もっとも売上に関しては、ハードの普及率や協力プレイの手軽さといった事情から、一概に比べられる物ではないが……。 本作のアップグレード版である『モンスターハンター3G』が3DSで、それをHD化したものがWii Uで発売された。 データ引継ぎができないものの、『MHP3』に登場したモンスター及びその亜種の追加、『MHP3』に登場しなかったモンスターの再登場、今作で削除された武器カテゴリの復活等、本作の不満をほぼ払拭する内容になっている。 あくまでも本作のアップグレード版であり、『MHP3』で削除された水中戦も本作そのままの使用で続投している。
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モンスターハンター 全511種類 全44台 カテゴリ名 種類 カテゴリアイコン モンスターハンター 199 アイルー モンスターハンター バッジ2 92 メラルー モンスターハンター バッジ3 27 アイルー(三毛) モンスターハンター バッジ4 74 アイルー(白) モンスターハンター バッジ5 58 アイルー(アメショー) モンスターハンター バッジ6 42 アイルー(茶トラ) モンスターハンター コラボバッジ 19 バイト ハンターモード(双剣) 台の名前 数 バッジ名 備考 モンスターハンターソフトがはじまるバッジ その1 4 「モンスターハンター バッジ2」 モンスターハンターソフトがはじまるバッジ その2 4 ぽかぽかアイルー村DXコレクション 6 「モンスターハンター」 モンスターハンターバッジとれ~るセンターコラボ 7 「モンスターハンター バッジ3」 「モンスターハンター バッジ5」 「モンスターハンター コラボバッジ」 モンスターハンターニッキーコラボ 6 「モンスターハンター コラボバッジ」 AIROUコレクション その1 7 「モンスターハンター」 AIROUコレクション その2 7 AIROUコレクション その3 5 AIROUコレクション その4 6 「モンスターハンター バッジ3」 モンスターハンターコレクション その1 6 「モンスターハンター」 モンスターハンターコレクション その2 6 モンスターハンターコレクション その3 8 モンスターハンターコレクション その4 6 モンスターハンターコレクション その5 6 モンスターハンターコレクション その6 8 モンスターハンターコレクション その7 7 モンスターハンターコレクション その8 14 モンスターハンターコレクション その9 12 モンスターハンターコレクション その10 12 モンスターハンターコレクション その11 8 モンスターハンターコレクション その12 8 「モンスターハンター バッジ2」 モンスターハンターコレクション その13 8 モンスターハンターコレクション その14 8 モンスターハンターコレクション その15 8 モンスターハンターコレクション その16 8 モンスターハンターコレクション その17 8 モンスターハンターコレクション その18 9 「モンスターハンター バッジ3」 モンスターハンターコレクション その19 5 「モンスターハンター バッジ2」 モンスターハンターコレクション その20 7 モンスターハンターコレクション その21 6 モンスターハンターコレクション その22 8 「モンスターハンター バッジ4」 モンスターハンターコレクション その23 8 モンスターハンターコレクション その24 8 モンスターハンターコレクション その25 8 モンスターハンターコレクション その26 8 「モンスターハンター バッジ5」 モンスターハンターコレクション その27 8 モンスターハンターコレクション その28 7 「モンスターハンター バッジ6」 モンスターハンターコレクション その29 6 モンスターハンターコレクション その30 8 モンスターハンターコレクション その31 9 モンスターハンターコレクション その32 5 モンスターハンターコレクション その33 6 「モンスターハンター バッジ2」 モンスターハンターメイド イン ワリオ コラボ その1 6 「モンスターハンター コラボバッジ」 モンスターハンターメイド イン ワリオ コラボ その2 5
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目次 ソフト情報 ゲームの要素概要 ゲーム内容 コメント ソフト情報 画像 タイトル モンスターハンター3G メーカー 任天堂 ハード ニンテンドー3DS 発売日 2011年12月10日 価格 5800円(税込)(通常版)6990円(税込)(拡張スライドパッドパック)20800円(税込)(スペシャルパック) ジャンル ハイティングアンクション セーブデータ ? CERO ゲームの要素 概要 2011年12月10日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。当初は『MH3』の携帯機版として企画されたが、 提示した追加要素が多かったことからアップグレード版を意味する『G』がタイトルに付加され、 最終的には更に内容がボリュームアップされた。3DSの下画面(タッチスクリーン)に マップやアイテムポーチ等が移動できるパネルカスタマイズ機能が搭載され、仮想の十字ボタンや、 大型モンスターに視点が向くターゲットカメラも追加可能。また、拡張スライドパッドにも対応している。 ゲーム内容 『MH3』をベースに、『MHP3』のモンスターやフィールド「渓流」、『ブラキディオス』などの 新モンスターや亜種モンスターが追加されたほか、過去の作品に登場していた『ガノトトス』が復活している。 武器は『MH3』で登場した8種類に加えて、『MH3』では登場しなかった狩猟笛・ガンランス・弓・双剣の4種類が追加され、 計12種類の武器を全て使うことができるようになった。一方、ボウガンは『MH3』にあったミドルは削除されて、 ヘビィ/ライトの2種に戻されているが、リミッター解除という新機能が追加された。 モガの村にも上位クラスのクエストが追加された。『MH3』のクエストに『MHP3』の一部 モンスターを加えて再構成したものが下位クラスのクエストとなっている。プレイ開始当初は夜の モガの森に行けず、上位クラスクエストが受注出来るようになると森に入る際に昼夜を選択出来るようになる。 マルチプレイの拠点は交易の中継地であるタンジアの港に変更となりG級クエストが追加された。サブクエストは削除されている。 新たにクエストを同行するチャチャのライバルにして旧知の仲「カヤンバ」が登場し、 シングルプレイではチャチャとカヤンバを連れていくことが出来る他、『MHP3』と同じように 2人プレイの時に別々に連れて行けるようになった。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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モンスターハンター【改】 ダウンロード 無改造PSP用(Savedata) 改造クエスト@まとめ 改クエ受注方法 改クエ受注方法 コメント 残り1分43秒でクリアしました!! -- (チョコレートパン) 2011-03-31 16 08 20 ソロで!? -- (誰かさん) 2011-05-05 10 34 00 ちょw無理ww -- (乙な人) 2011-05-12 15 21 04 なんで改? -- (♭♭♭#%¢¢♭) 2011-05-14 19 08 07 それはjgfhtrhyxfcgcycvhhfc -- (jjfgygyh) 2011-06-17 19 59 16 hjんjhぐ -- (名無しさん) 2011-06-23 21 13 41 2Gの時より量増えてるよね -- (ノムラさんEXⅢ) 2011-08-13 22 20 41 ↑嘘だろーーーーー! -- (紺) 2011-09-27 20 52 41 どうやってダウンロードすんだ?これ -- (名無しさん) 2011-10-17 09 25 03 上のダウンロードっていうところを クリック (無改造PSP用)ってところ! -- (ランランルー) 2011-10-17 10 42 13 できた? -- (ランランルー) 2011-10-20 10 52 29 ↑黙れしつこい -- (キアザ) 2011-10-20 17 58 50 キアザは黙れ! カス! 君が仕切る権利は無いよ! -- (ランランルー) 2011-10-21 08 41 24 ↑ごめん、ある。 -- (キアザ) 2011-10-21 19 12 16 ↑あるのかww -- (ガーグァ) 2011-10-21 19 59 00 ないだろWW -- (アンパン) 2012-01-05 16 04 38 改造クエストホスィーーww -- (ソル・レウス) 2012-04-30 23 23 15 縛りで、35分かかったよー -- (紙) 2012-10-14 12 02 01 2分でクリアした攻撃力無限チートで -- (MHP3大改造劇的ビフォーアフター) 2012-11-29 19 58 52 3分でクリア余裕「改造データで」 -- (達人) 2013-04-06 16 27 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【新武器】操虫棍(そうちゅうこん) 猟虫と呼ばれる虫を操り、モンスターから吸いとったエキスで己を強化できる武器。機動力が高く、動きも快適。 大剣(たいけん) 巨大な刀剣のため動きは鈍くなるものの一撃必殺の溜め切りや、刀身でガードもできるオールラウンダーな武器。 太刀(たち) すばやい振りと連続攻撃を持つ武器 。攻撃のたびにん練られる気を蓄積させて強力た気刃斬りを使うことができる。 片手剣(かたてけん) 隙の少ない攻撃と軽快な機動力が自慢の武器。抜刀中にアイテムを使用でき、安定した立ち回りができる。 双剣(そうけん) 両手に小剣を構え、手数の多い攻撃とすばやい動きができる武器。鬼人強化によりさらにパワーアップ。 ハンマー(はんまー) 接近武器の中で最大力を誇る武器。多彩な溜め攻撃からモンスターの頭を攻撃し、めまいを起こさせる。 狩猟笛(しゅりょうぶえ) 自分や仲間のスターテスを変化させる演奏ができる武器。攻撃中も演奏ができ、攻撃と支援を同時に行える。 ランス(らんす) 巨大な盾と、リーチの長い槍による攻防一体の武器。ガードしたままの移動やカウンター突きなどができる。 ガンランス(がんらんす) ランスの堅固さに砲撃機能が加わった武器。高威力の竜撃砲や全弾発射のフルバーストの威力は絶大。 ボウガン(ぼうがん) 軽量でガンナーの動きを阻害しないライトボウガンは、豊富な弾丸を駆使して遠距離攻撃。特定のボウガンには、弾丸1発の消費で、複数発の射撃を行う速射と言う機能もある。 弓(ゆみ) 高い機動力とビンによる補助、多彩な溜め攻撃や曲射、新たに剛射を加え、幅広い距離で活用できる武器。 スラッシュアックス(すらっしゅあっくす) 斧と剣の2形態を兼ね備える武器斧モードでは威力の高い攻撃、剣モードではビンによる属性効果が使える。 獣人種 アイルー メラルー 甲虫種 甲虫オルタロス 飛甲虫ブナハブラ クンチュウ 草食種 アプトノス ケルビ ポポ 垂皮竜ズワロポス 草食竜リノプロス 牙獣種 コンガ 桃毛獣ババコンガ 奇猿狐ケチャワチャ 鳥竜種 丸鳥ガーグァ ランポス ドスランポス ゲネポス ドスゲネポス ジャギィ ジャギィノス 狗竜ドスジャギィ 怪鳥イャンクック 毒怪鳥ゲリョス 飛竜種 雌火竜リオレイア 火竜リオレウス 轟竜ティガレックス フルフル 両生種 鬼蛙テツカブラ 鋏角種 影蜘蛛ネルスキュラ 蛇竜種 絞蛇竜ガララ・アジャラ ??? 黒蝕竜ゴア・マガラ ダレンモーラン ダラアマデュラ MH4G 名前 コメント すべてのコメントを見る 今日のアクセス - 回 昨日のアクセス - 回 合計 - 回 現在の閲覧者-人
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登録日:2009/11/22 Sun 16 13 49 更新日:2024/02/18 Sun 22 54 09NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 3DS CAPCOM MH Nintendo Switch PS2 PS3 PS4 PS5 PSP PSVita Steam Switch Wii Wii U Xbox Series X|S Xbox360 もはや定番 カプコン ゲーム シリーズ項目 ニンテンドー3DS パチスロ化 パチンコ化 モンスターハンター モンハン モンハンシリーズ 実写化 所要時間30分以上の項目 概念 狩り 良作 英雄の証 肉喰ってるか?(モンスターの) 『モンスターハンター』シリーズとは、カプコンによって製作されたハンティングアクションゲームのシリーズ。 今では同社の看板作品の1つで、2020年代に至るまで新シリーズを出し続けている国民的人気シリーズへと成長した。 ▽目次 【概要】 【シリーズ各作品】■メインシリーズ□モンスターハンター Monster Hunter 【PS2】 □モンスターハンターG【PS2、Wii】 □モンスターハンター ポータブル Monster Hunter Freedom 【PSP】 □モンスターハンター2(dos)【PS2】 □モンスターハンターポータブル 2nd Monster Hunter Freedom 2 【PSP】 □モンスターハンターポータブル 2nd G Monster Hunter Freedom Unite 【PSP/iOS】 □モンスターハンター3(Tri-) Monster Hunter 3 【Wii】 □モンスターハンターポータブル 3rd【PSP】 □モンスターハンター3G Monster Hunter 3 Ultimate 【3DS/Wii U】 □モンスターハンター4【3DS】 □モンスターハンター4G Monster Hunter 4 Ultimate 【3DS】 □モンスターハンタークロス Monster Hunter Generations 【3DS】 □モンスターハンターダブルクロス Monster Hunter Generations Ultimate 【3DS/Switch】 □モンスターハンター:ワールド Monster Hunter World 【PS4/Xbox One(海外のみ)/Steam】 □モンスターハンターライズ Monster Hunter Rise 【Switch/Steam/PS4/PS5/XboxOne/Xbox Series X|S】 ■外伝作品□モンスターハンターフロンティアZ【Win/Xbox360/PS3/WiiU/PS4/PSVita】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村【PSP】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G【PSP】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX【3DS】 □モンスターハンター ストーリーズ Monster Hunter Stories 【3DS/android/iOS】 □モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ Monster Hunter Stories 2 Wings of Ruin 【Switch/Steam】 □モンスターハンター Dynamic Hunting Monster Hunter Dynamic Hunting 【android/iOS】 □モンスターハンター エクスプロア【android/iOS】 □モンスターハンター ライダーズ【android/iOS】 □モンスターハンターNow Monster Hunter Now 【android/iOS】 □怪物猎人 Online(モンスターハンター・オンライン) 【実写版】 【クエスト名として】MHP2G MH4G MHXX 【概要】 タイトルの通り様々な種類の『モンスター』を、『ハンター』となったプレイヤーが狩猟していくアクションゲーム。 様々な武器種から1つを選び、時には1人で、時には最大4人で協力してモンスターを狩り、 そのモンスターの素材を元に武器や防具を作成・強化しながらより強力なモンスターの狩猟を目指す、 いわゆる『狩りゲー』と呼ばれるジャンルの始祖と呼べる作品である。 大まかな目標こそあるが、初期の作品には明確なストーリーは存在しなかったものの、後年の作品ではストーリーも濃い内容となっている。 このゲームで狩猟対象となっている大型モンスターは、ハンターとは比べ物にならない体力と攻撃力を有しており、 真正面からのゴリ押しは(武具を最高ランクに強化して下位ランクのモンスターに挑まない限り)まず通用しない。 またハンターも他のアクションゲームと比べると動きがもっさり気味で、アイテムの使用時など隙を晒すモーションも多い。 そのためハンター側はモンスターの動きやモーション、攻撃を見切り、時にはアイテムを駆使し、 いかに隙を見つけて有効な部位に攻撃するかが求められる。 いわゆる『死んで覚える』ゲームであり、人気シリーズの割に難易度は高め。 本シリーズの購入予定者は『爽快アクションでモンスターを倒していく無双系のゲーム』ではない点に注意。 また、装備の生産や強化には、クエストの報酬や討伐したモンスターから「剥ぎ取り」で入手できる素材が必要で、 ルーティンの繰り返し傾向が強く、これも人を選ぶ側面もある。 しかし、大型モンスターの狩猟成功時に達成感を得られる絶妙な難易度や戦略性、多様な武器種によるアクションの多彩さ、 そして新作リリースの度に追加される魅力的なモンスター等世界観の濃さがジワジワと評価され、今の人気に到る。 また、協力プレイで人気が上がったシリーズとしてよく知られており、友達やオンラインで集まった同志の力で、 ある程度乗り切る事が出来るのも一役買ったと思われる。 なお、ここまでの話は主に日本国内市場における話で、初期の作品は海外展開があまり積極的でなく、人気・評価も低めであった。 しかしシリーズが10周年を迎えたあたりから過去の物となり始め、近年の作品では国内外問わず多くのファンを掴んでおり、 特に『モンスターハンター:ワールド』は世界的な(カプコン史上最大の)ヒットを記録した。 一応申し添えすると、メインシリーズはCEROのレーティング上C(15歳以上対象)となる程度に暴力表現があり、 パッケージに「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」の注意書きがされていた作品もある。 しかし、そんなものはお構いなしに幅広い層に支持されている。 実際、公式イベント『モンスターハンターフェスタ』で開催されるタイムアタック大会には「親子部門」まであったくらいである。 シリーズのメインテーマ『英雄の証』は、その勇壮な曲調から人気が高い。それ以外の戦闘BGMも名曲が多く楽曲人気も高い。 自衛隊の音楽隊に演奏されたり、トヨタ自動車・アクアのCMにも採用されたり、 更に『ザ!鉄腕!DASH!!』等のテレビ番組で流れる事も多く、果ては2021年の東京オリンピックの開会式においても流れる(*1)など、 単なるゲームミュージックの枠を超えて愛される存在となっている。 その他、新作の発売日については「(○月△日)狩猟解禁!」と銘打つのがお約束。ゲームの内容によく合う秀逸な表現ではなかろうか。 【シリーズ各作品】 ※ここではバージョン毎、発売日順に説明する。 ■メインシリーズ □モンスターハンター Monster Hunter 【PS2】 略称・通称-MH、初代、無印、一作目 2004年3月11日発売。 パッケージはリオレウス。 メインテーマ曲は「英雄の証」 舞台はココット村、オンラインはミナガルデ。 オンラインは2011年6月でKDDIのマルチマッチングBB自体がサービス終了しているため、既にミナガルデには行けなくなっている。 武器種は片手剣、大剣、ハンマー、ランス、ライトボウガン、ヘビィボウガンの6種。 シリーズが年数を重ねたことにより、後年の作品基準でシステム面が全く違うのは当然な話ではあるのだが、 本作の場合、武器や防具のバリエーションの多さの割に64個しか持てないなど、アイテム周りの仕様はとにかく貧弱だった。 防具のスキル周りの仕様も全く異なり、特定の組み合わせ(主に一式装備)でないと発動しなかった。 また、スキル以外にもボウガンの弾などのアイテムで、本作限りで後の作品に引き継がれなかったものがある。 初お披露目は2003年のE3(Electronic Entertainment Expo)…の本会場ではなく前夜の個別発表会。 新規IPなだけに社内外共に注目作という訳ではなかったものの、発売直後はマルチマッチングBBが一時パンクしかけたとか。 また、肉焼きシーンが含まれるCMはインパクトの強いものであり、ゲームの名前を知らない人が「CMで肉を焼いてるゲームをください。」と注文する人もいたらしい。 海外では北米では2004年9月、欧州圏は2005年5月に発売された。 日本国内版とは異なり当初から双剣があった。 □モンスターハンターG【PS2、Wii】 略称:MHG、G PS2版は2005年1月20日、Wii版は2009年4月23日発売。 パッケージはリオレウス亜種。 前作と舞台は変わらない。 シリーズ7番目の武器種として双剣が追加された。 オフラインに訓練所、オンラインにGクラスクエストが追加された。 大型モンスターがクエスト毎にサイズ変動することにより「最大金冠/銀冠の概念が登場したり、スキルがポイント制になるなど、 初期からあったシステムの殆どは本作で確立したものである。 亜種・希少種モンスターが登場したのも本作だが、PS2版当時はただの色違い扱いで、一部の種を除き、 先で挙げた「最大金冠」の記録を付けた後に、Gクラスクエストにおいて今で言う「通常種」とランダムに入れ替わる方式になっていた。 MH2が発売された頃のネットメディアの取材記事で、本作のPS2版について、 元々は前作の廉価版を発売するにあたって、単に廉価版で済ますべきだろうかとカプコン内部で検討されていた中で、 当時並行していた前作の海外向けの移植で双剣を入れようとしていたことから、アップグレード版という形に変更されたという経緯が語られている。 前作セーブデータの引き継ぎ要素もあり、武器と防具、それとレア度4以上のアイテムを引き継げる。 …アイテムのレア度条件が逆のような気がするが、当時は本当にそうだったのでたぶん気のせい。 Wii版は亜種の扱いが少し改善され、クエストが受注可能かがランダムなのはそのままだが、クエスト自体は通常種のものと亜種のもので分かれるようになった。 またシステム面も大剣の溜め切りやイャンクックの耳の部位破壊など、MH2以降の仕様がいくつかパックポートされており、 特にMHP2G譲りの仕様になっているアイテムボックス周りはPS2版とは段違い。 さらにMH3の体験版が付属している。 □モンスターハンター ポータブル Monster Hunter Freedom 【PSP】 略称:MHP、P 2005年12月1日発売。 パッケージはリオレウス。 PS2版MHGを基盤として、携帯機向けにリファインした作品。 マルチプレイはミナガルデではなく、ココット村からそのまま利用可能な「集会所」になった。 ポータブルシリーズ初期の作品ということもあってか、画質が良くないが、難易度は控えめでソロでもクリア出来るように調整されている。 MHGで登場した亜種モンスターは、MHP2G以降に増えた亜種とは異なり、本作では下位でもランダム出現していた。 新モンスターとしてイャンガルルガが追加された。 アイルーキッチンや農場の登場と、オフライン拠点の充実化や、装備のマイセット、ギルドカードが登場したのが本作。 そして今や大人気となったキリン装備が初登場したのも本作。MHGではまだ無かったのである。 MH2と連動要素があり、連動させると、ココット村にさすらいの料理ネコが現れたり、行商ばあちゃんの品揃えが増えたりするが、 何より重要なのは、ガルルガの素材をイベントクエスト無しで収集する場合に連動が必須である。 続編のMHP2発売後には、本作も売り上げが100万本を達成した(Best版含む)。 海外版は2006年5月に発売されている。 MHGは海外では発売されなかったため、MHGで登場した亜種モンスターは本作で海外デビューとなる。 □モンスターハンター2(dos)【PS2】 略称:MH2、ドス 2006年2月16日発売。 パッケージはクシャルダオラ。 メインテーマ曲は「狩猟の大地へ(*2)」 舞台はジャンボ村、オンラインはドンドルマ。 本作もPS2版MHG同様オンラインはマルチマッチングBBだったので、2011年6月で終了したのは同じ。 寒冷地の「雪山」が追加されるなど、フィールドがほぼ一新されたほか、一新されたフィールドには昼夜の概念もある。 さらに条件を満たせばココット村や、「森と丘」…もとい「森丘」にも行ける。 武器種には太刀、狩猟笛、ガンランス、弓の4種が追加され、11種まで増えた。 モンスターの種族に「牙獣種」「甲殻種」「古龍種」が追加され、MHP以前では設定上一部曖昧だったところが見直された種もいる。 シリーズの高ランク帯でお馴染みの顔ぶれであるラージャンは牙獣種なので、デビューしたのは本作である。 クエスト面についても、大型モンスターの「捕獲」が任意で可能になった。 これに伴い、大型モンスターのクエストは、メインターゲット設定が指定された種の討伐もしくは捕獲の「狩猟クエスト」が基本となった。 中には本作に独特な要素もあり、ドンドルマの街で開催されていた「大闘技会」は、メインシリーズでは唯一と言ってもいいPvPコンテンツであった。 当時の日本国内市場はアクションゲームでのPvPがそこまで活況ではない時代だったので、人気面では「お察しください」レベルであったのだが、 本作から派生して独立作品となったMHFで、最後まで本作の名残が残っていたシステムだったりする。 一方で、本作はUX面が不安定な作品で、以下のような点が挙げられる。 ジャンボ村が発展途上という設定のため、序盤は拠点機能が乏しい。 「採取ツアー」のクエストが無いため、素材収集の効率があまりよくない。 季節の概念があり、フィールドによっては特定の季節になると受注できなくなる。 大型モンスターに当てて地図上に位置を表示できるようにする「ペイントボール」の効果が他の作品より短い。その一方で大型モンスターは一定時間で必ず移動する。 狩猟クエストで捕獲した場合の報酬が食事だけで実入りが劣化する。 新武器種が使い物にならない。 それらを理不尽な問題点として指摘する声も多く、未だに賛否両論がある問題作でもあり、(本作だけが原因ではないのだが)当時のプロデューサーが退社に追い込まれたほど。 また、MHPと間2ヶ月半と発売時期が近く、やたらと比較されたのも痛い。 しかし全体を総括すると、本作はシリーズの他作品では一部省略されるような要素も含めて描かれている作風で、 世界観を重視するプレイヤーに比較的マッチしやすい。 前述の不安定なUX面も、発想を転換して世界観の一部と捉えるのならば何ら不自然でもない。 何にでも言えることだが、自分に合わないからといって直ぐに駄作と決めつけるのは良くない。 □モンスターハンターポータブル 2nd Monster Hunter Freedom 2 【PSP】 略称:MHP2、セカンド 2007年2月22日発売。 パッケージはティガレックス。 舞台はポッケ村で、マルチプレイは集会所。 MH2をベースに携帯機向けに改良した作品。 MHPはMHGの移植という体であったため、本作はシリーズで初めて携帯機向けに新規開発された作品となる。 世界観重視でバランス面では賛否両論のMH2と対極的に、本作では遊びやすさを重視しており、日本国内市場でのシリーズの火付け役となった。 本作発売当時のPSPは、日本で販売本数が一番多かったのが(実質的な)前作に当たるMHPの約80万本であり、ミリオンセラーの作品は無かった。 本作では発売から2週間で100万本を達成し、シリーズ初にしてPSP日本市場初のミリオンセラー作品となった。 後にMHWorldで叩き出した3日で全世界500万本という数字には到底及ばないのだが、当時としては驚異的な速さであった。 海外版は2007年8月末~9月初めあたりに北米および欧州圏で発売されている。 MH2が海外展開されていないので、ヤマツカミ以外のMH2初登場組は本作で海外デビューとなる。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターポータブル 2nd G Monster Hunter Freedom Unite 【PSP/iOS】 略称:MHP2G、セカンドG、セカジー 2008年3月27日発売。 海外版は1年ずれて2009年6月に発売されている。 パッケージはナルガクルガ。 MHP2から装備・アイテム・ゼニー・クエストクリア状況などをほぼ完全に引き継ぎ可能。 MHP2Gのデータからでも引き継げるが、アイテムと装備はレア度3以下限定になりゼニーも99999zまで。 こちらは主にサブデータを作るときに利用する事になるだろう。 概ね、MHP2時点でも作品としてはある程度完成していたが、それが更にアップデートされた感じとなる。 販売実績にもそれが現れており、発売から1週間で100万本に達し、1年で300万本、最終的には400万本を超えるまで伸びた。 なので、シリーズ5周年を迎えた頃のモンハン人気は本作の貢献が大きい。 また、本作はその後のシリーズ展開上、携帯機向けの作品がMHP3まで期間が開いており、その間に廉価版も発売されているのだが、 廉価版が単体でミリオンセラーというある意味とんでもない記録を持っている。 そして、メディアへの露出時によく使われる「ひと狩りいこうぜ!」は、MHP2GのPSP版のCMで初登場した。 後にiOS向けに移植された。 iPhoneでも不自由にならないように「ターゲットカメラ」が追加されるなど操作性は調整されている。 しかし、残念ながら現行のiOSには対応しておらず、現在はiOS版は配信されていない。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター3(Tri-) Monster Hunter 3 【Wii】 略称:MH3、トライ シリーズ5周年の節目を迎えた2009年8月1日発売。 パッケージはラギアクルス。 メインテーマ曲は「生命ある者へ」 舞台はモガの村、オンラインはロックラック。 ただしオンラインサービスはWii版MHG同様、MH4発売とのトレードオフにより2013年9月12日付で終了しているので、ロックラックには行けなくなっている。 古参モンスターは殆どがリストラされたが、種族として「獣竜種」「海竜種」が追加されたことにより、新規の顔ぶれが増えた。 もはやシリーズお馴染みの顔ぶれとなったイビルジョーのデビューも本作。 メインシリーズ12番目の武器種としてスラッシュアックスが追加されたが、本作は“原点回帰”がコンセプト故か、 双剣、狩猟笛、ガンランス、弓は登場しておらず、ボウガンもライトとへビィの垣根が崩れた本作独自の仕様になっている。 大型モンスターが目に見えて疲労するようになったり、拘束攻撃を仕掛けてくるようになったのが本作から。 つまり、こやし玉のターニングポイントである。 当時のシリーズとしては画質に力が入っており、生態系を感じる作りになっている。 一方で、制限時間50分のクエストが実時間約45分で時間切れになる変な仕様がある。 シリーズを通して本作とMH3Gにのみ水中戦があり、ランスが少し復権したが、独特の操作性等から賛否両論がある。 Wiiではサードパーティー製ソフト初の100万本を達成した。 海外では2010年4月に発売された。 シリーズで初めて任天堂のゲームハードで発売されたこともあり、海外でのプロモーションが強化された。 オンラインサービスも日本とはサービス形態が異なり、野良でのプレイが出来ない代わりに利用料が無料だった。 【余談】当初はMH2が出た後にPlayStation3(PS3)向け作品として発売するプレスリリースが出ていたが、2007年秋あたりに突如Wiiに転向した。 □モンスターハンターポータブル 3rd【PSP】 略称:MHP3rd、サード 2010年12月1日発売。 パッケージはジンオウガ。 舞台はユクモ村、オンラインは集会浴場。 アイルーキッチンが廃止されたが、代わりに集会浴場にある温泉でステータスを上げるシステムになった。 初お披露目は2010年3月16日の新作発表会。 当時シリーズはMHP2Gによって人気が確立しており、当然新作発表会も注目が集まっていた。 そんな中発表された本作は、拠点のユクモ村に温泉もあるという、作品全体に「和」を意識した作品として発表された。 武器種はMHP2Gからの11種とMH3で登場したスラッシュアックスを合わせた12種類。 クエストに連れていけるオトモアイルーが2匹になり、オトモに装備させる「オトモ武具」が登場。 多くの新モンスターと亜種が追加された。 MHP2Gで確立した人気はやはり凄まじく、販売実績は発売1週間で約200万本、最終的に約490万本となり、 シリーズが10周年を迎えた2014年3月の時点では、シリーズのピークがちょうど本作のあたりとなる。 しかしPSPのハードウェアスペックの限界により、PSPでの展開は本作で実質終了した。 PSP版各作品の長所であったユーザーフレンドリーな仕様は以降のメインシリーズにも引き継がれた他、 メインスタッフが共通するMHXやMHRiseにインターフェースが引き継がれている。 2011年8月25日にはPS3向けにHD ver.も発売されている。 PS3の機能としてPSPとの間でデータ移行が出来るため、セーブデータはそのまま利用できる。 SCEから実機デモ付きで打診を受けたことで、PSP Remasterの企画第1弾として開発が実現した。 シリーズ初の720P以上の解像度に対応した作品。ただしUI周りは270PのPSPのほぼ単純拡大なので少々アンバランスなのが玉に瑕。 また、いくつかの不具合も確認されている。 PSPの海外市場が悲惨だったためなのか本作はPSPで発売されたメインシリーズで唯一北米/欧州圏で発売されていない。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター3G Monster Hunter 3 Ultimate 【3DS/Wii U】 略称:MH3G、トライG 3DS版は2011年12月10日発売、HDVer.はWiiUのロンチタイトルであり2012年12月8日発売。 海外では3DS/WiiU同時発売。 パッケージはブラキディオス。海外版ではブラキディオスの代わりにリオレウス亜種が起用された。 ブラキディオスが持つ爆破属性が猛威を振るった。 MH3のアップグレード版だが、ハードを跨ぐためデータを引き継ぐ事は出来ない。 オフラインの舞台はMH3同様モガの村だが、オンラインはタンジアの港になっている。 MH3由来の水中戦も引き継がれており、MHP3とMH3を足したような作品となっている。 のんびりソロプレイをする初心者に非常にオススメしやすい作品だが、 3DS版の「ピアスバグ」や「希少テーブル」といった不具合がそこそこ多かったり、 一部のイベントクエストは未だに語り継がれるレベルの難易度だったりする。 シリーズ初の任天堂携帯機での発売となり、話題となった。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター4【3DS】 略称:MH4 2013年9月14日発売。 パッケージはゴア・マガラ。 メインテーマ曲は「旅立ちの風」 舞台はバルバレ、ナグリ村、チコ村、シナト村、オンライン集会所はバルバレに併設。 メインシリーズ13番目・14番目の武器種として操虫棍とチャージアックスが本作から登場した。 全体的にアクションが軽やかになり、従来よりも「縦」のアクションが重視されたことにより立体的な動きができるようになった。 例えば、本作ではハンターが大型モンスターに「乗り」を仕掛けられるようになったり、崖にしがみ付きながら戦ったりなど。 また、MH3G以前のストーリーは多くても2つの拠点であったが、本作では4箇所に跨がって展開される。 モンスターの登場ムービーも、プレイヤーが装備している武具が反映されるようになるなど、力が入れられている。 モンスターの種族に「両生種」「蛇竜種」「鋏角種」が加わり、多くの新モンスターが追加された。 一方で、狂竜化の様なモンスターの強化システムも本作で追加された。 発表は発売から遡ること2年前、MH3G初お披露目の翌週2011年9月13日の任天堂の業界向けカンファレンスの場で、 MH3Gのサプライズの興奮があまり醒めないうちに立て続けに行われた。 □モンスターハンター4G Monster Hunter 4 Ultimate 【3DS】 略称:MH4G シリーズ10周年となった2014年の10月11日発売。海外版は翌2015年2月の発売。 パッケージは久しぶりの飛竜種セルレギオス。 MH4のアップグレード版。 新舞台はなんとMH2のオンライン拠点ドンドルマ。しかも今回はオフラインのほうでも行ける。 「旧砂漠」がMHP2G以来の復活だが、今回の旧砂漠はランゴスタがいない。 歴代シリーズの中ではMH2とは違った意味で難易度が非常に高く、G級モンスターの高速化と隙潰し、 あまりにも理不尽な極限状態や高レベルのギルクエなど賛否両論、だがそれが良いという人も。 やりこみ要素は果てしなく、発掘装備を求めていまだにオンラインに人がいるレベルである。 詳細は項目参照。 □モンスターハンタークロス Monster Hunter Generations 【3DS】 略称:MHX、クロス 2015年11月28日発売。海外版は翌2016年7月の発売。 パッケージは獣竜種のディノバルドだが、本作のメインモンスターはディノバルドだけでなく、 飛竜種のライゼクス、海竜種のタマミツネ、牙獣種のガムートもまたメインモンスターであり、4種もいるのは史上初である。 舞台はベルナ村、龍歴院。 コンセプトとして、ハンターの戦い方を強化させる「狩技×狩猟スタイル」という要素が特徴的。 クロスの名の通りに今までの歴代の要素がクロスオーバーしており、歴代のモンスター、フィールド、村、キャラクター達が多数出演している。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターダブルクロス Monster Hunter Generations Ultimate 【3DS/Switch】 略称:MHXX、ダブルクロス 3DS版は2017年3月18日、Switch版は2017年8月25日発売。 パッケージは天彗龍バルファルク。 MHXのアップグレード版。 新たなメインモンスターである「双璧」のバルファルクと鏖魔ディアブロスが追加された。 モンスターとフィールドの復活、スタイルや狩技も複数追加され、さらに戦い方の幅が広がった。 また、「防具合成」という、外見の束縛を解く夢の機能も実装された。 やりこみ要素も多く、初代から続いてきたシステムのシリーズの集大成ともいえる作品。 日本市場では発売時期がちょうど3DSからSwitchの過渡期にかかったため、両方のハードで発売されたのだが、 海外ではSwitchしか発売されていない。 それも、ローカライズを早々に否定されるなど、一部のファンの間では物議を醸すようなことがあった噂も。 なので海外市場では2018年8月発売と、MHWorldと発売時期の前後関係が入れ替わっている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター:ワールド Monster Hunter World 【PS4/Xbox One(海外のみ)/Steam】 略称:MHWorld、MHW 2018年1月26日発売。PS4、海外向けにはXboxOneでも発売された。日本では箱がハブられた PC版はSteamで2018年8月10日発売。 パッケージはネルギガンテ。 海外展開を本格的に意識した結果、シリーズもとうとう全世界同時展開の域に。 システムの多くが見直され、MHXX以前の仕様が改廃されるなどまったく別のシステムとなった。 高性能なハードに特化したことでグラフィックは大幅に進化し美しくなった。 ストーリーは壮大になっているが、賛否両論のところも多く、受付嬢は(悪い意味で)話題となった。 売上本数は8ヶ月間でカプコン史上初の1,000万本、その後も続伸して5年で約2,200万本とカプコン作品の最多記録の更新は続いている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターワールド:アイスボーン Monster Hunter World Iceborne MHWorldのG級、もといマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。 PS4/XboxOne海外向けでは2019年9月6日、Steamでは2020年1月10日、同じく全世界同時発売。 パッケージはイヴェルカーナ。 多くのモンスターが追加されより世界観の広がるストーリーが追加された。 □モンスターハンターライズ Monster Hunter Rise 【Switch/Steam/PS4/PS5/XboxOne/Xbox Series X|S】 略称:MHRise、モンハンライズ Switch版は2021年3月26日、Steamでは2022年1月13日、それ以外のプラットフォームは2023年1月20日発売。いずれも全世界展開。今度は日本で箱がハブられなかった パッケージはマガイマガド。MHP3以来の牙竜種メイン。 初お披露目は2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。 ちなみにこの時点で既にSwitch版の発売日まで出ていた。 Switch初の完全新規作品。 マップを縦横無尽に駆け回れる様になり、ガルクや翔蟲など新要素が追加された。 MHWorldのシステムとMHP3の世界観を足して割ったような感じになっており、携帯機でメインシリーズを展開していた頃の雰囲気が復活している。 SNSではMHWorldで変わったシステムを知らずにMHRiseで復帰(あるいはハンター生活デビュー)したと思わしきハンターが快適なシステムに驚く様子が散見された。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターライズ:サンブレイク Monster Hunter Rise Sunbreak MHWorld同様、MHRiseでもマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。 Switch/Steamでは2022年6月30日、それ以外のプラットフォームは2023年4月28日発売。 ただし大人の事情により日本では配信開始がSwitch版先行だった パッケージはメル・ゼナ。 ■外伝作品 また、本シリーズは外伝作品がある。代表的なものとしては以下の通り。 □モンスターハンターフロンティアZ【Win/Xbox360/PS3/WiiU/PS4/PSVita】 略称:MHF、MHF-G、MHF-Z シリーズ初の外伝作品。 ただし根底はメインシリーズの一作品であるMH2の延長線上にあり、後年の作品基準で見た「外伝」とは若干考え方が違う。 サービス期間は2007年7月5日から2019年12月18日。 なんやかんやあったものの、メインシリーズをはるかに超える難易度が魅力で、 一般的なオンラインゲームとして運用された結果、サービス終了までの12年間でメインシリーズとは別の進化を遂げている。 長くなるので詳細は別項目参照。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村【PSP】 2010年8月26日発売。 公式イベント「モンスターハンターフェスタ'09」の決勝大会でタイトルだけチラ見せされた。 アイルーが主役の作品。いつもの暴力表現が無いため、シリーズ初の全年齢対象(CERO A)作品となった。 開発はなんとフロムソフトウェア。 詳細は項目参照。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G【PSP】 2011年8月10日発売。 アイルーが主役の作品でもいわゆる完全版商法。開発は引き続きフロムソフトウェア。 ダウンロード版もあったのだが、大人の事情なのか配信終了した。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX【3DS】 2015年9月10日発売。 簡単に言えば上記『ぽかぽかアイルー村G』の移植完全版。 とはいえ『ぽかぽかアイルー村G』発売当時は3DSの本体価格が下がった頃なので今更な気がしなくもない。 開発はやはりフロムソフトウェア。…もしかしてフロムさん初の3DS? □モンスターハンター ストーリーズ Monster Hunter Stories 【3DS/android/iOS】 略称:MHST 3DS版は2016年10月8日、android/iOS版は2017年12月4日発売。 いずれのプラットフォームでも海外展開されているが、3DS版はメインシリーズとは異なり海外では2017年9月に任天堂の現地法人からの発売になっている。 メインシリーズもある程度のRPG要素の含みがあるものの建前上はRPGとされていなかったが、今回は完全にRPG。 だいぶ異色なので詳しくは項目参照。 □モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ Monster Hunter Stories 2 Wings of Ruin 【Switch/Steam】 2021年7月9日全世界同時発売。 略称:MHST2 約5年越しで晴れて登場した『ストーリーズ』シリーズ2作目。 初お披露目はMHRiseと同じく2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。 1作目時点では揃わなかったMHXXの四天王や二つ名持ち、MHW Iの顔ぶれも新たに登場する。 「モンスターハンターシリーズ経験者はもちろん、全てのRPGファンに楽しんで頂ける作品」をコンセプトにしているようで、 1作目やメインシリーズを知らなくても大丈夫な作品に仕上がっているが、逆に知っているとニヤリとするネタも仕込まれている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター Dynamic Hunting Monster Hunter Dynamic Hunting 【android/iOS】 略称:MHDH iPhone向けは2011年6月1日、android向けは2013年1月に、それぞれ配信開始。 ただしandroid向けは、日本では「auスマートパス」で2012年3月のサービス開始当初から配信されており、 2012年中は同サービスの契約者限定コンテンツの側面があった。 スマートフォンの操作体系に最適化した形で、ハンティングアクションを再現した作品。 買い切り型の作品で、マルチプレイ機能はない。 顔ぶれはMHP2Gの頃の大型モンスターのみ20種。モノブロスや古龍も一部いるが、 なぜかナナ・テスカトリが登場してテオ・テスカトルは登場しないという逆パターンになっている。 2019年2月を以て配信終了し、以降はダウンロード済みでもサポートはされていない。 当時は積極的にプロモーションされておらず、何の変哲もない外伝作品の1つに過ぎないのだが、 本作はiPhoneでの配信時に、MHWorldより6年も先駆けて日米欧同時展開を実現していた作品だったりする。 □モンスターハンター エクスプロア【android/iOS】 略称:MHXR、エクスプロア モンスターハンターシリーズのF2Pゲーム。 サービス期間は2015年9月から2020年11月27日。iOS版は大人の事情でandroid版からサービス開始時期が1ヶ月弱遅れた。 操作は簡略化されているものの、メインシリーズに近いアクションゲームとなっている。 顔ぶれこそメインシリーズのモンスターだが、作品としてはMHFの姉妹作という扱いだったためか、全盛期のMHFのようにぶっ飛んだコラボも少なくなかった。 中には大ブームになる前の『鬼滅の刃』とのコラボも… ちなみにMHXRは『モンスターハンタースマート』として2013年の東京ゲームショウ(TGS2013)で試遊出展もされていた作品が原型である。 後にMHXRが配信開始された際の各種メディアの取材において、TGS2013当時はシングルプレイ専用で開発が進んでいたようで、もはや面影は殆ど残っていない。 □モンスターハンター ライダーズ【android/iOS】 略称:MH-R MHXRと入れ替わりに展開されていたシリーズのソシャゲ枠。 サービス期間は2020年2月から2022年6月16日。MHXRとは逆にiOS版の方が若干長い。 オトモンが登場するなどMHSTと一部世界観を共有しているが、全くの別物。 本作もMHXR同様F2P作品であり、MHFやMHXRで見られたメインシリーズではまずやらない/やりにくいであろうコラボ企画は、MHXRサービス終了後は本作で行われることが多かった。 MHRiseの新モンスターであったヨツミワドウをあろう事かMHRiseの発売より先に登場させてしまったことが何より(?)の証拠。 □モンスターハンターNow Monster Hunter Now 【android/iOS】 略称:MHNow シリーズの世界観を拡張現実(AR)の技術を駆使して現実世界に表現した作品。2023年9月14日配信開始。 メインシリーズの海外展開が本格化したのがMH3G以降で、MHWorldで2000万本規模になったのは先の通りであるが、 スマホアプリの海外展開はからっきしで、台湾向けにMHXR、欧米向けはMHSTとMHDHが展開された程度に細々だったため、 国内外問わずまともにプロモーションされた作品は、おそらく本作になってから。 本作では位置情報やARを活用したゲームのノウハウを複数持つナイアンティックとのタッグを組んでいる。 そのため、モンスターに遭遇したり、採取ポイントに到達するには、地図上に表示されたポイントまで実際に行く必要がある。 しかし、その場所に長くいるのは難しい…といった場合に、本作ではペイントボールを使うことで、一定時間だけ大型モンスターをマーキングして、 後からそのモンスターと戦闘できるようになっている。 シリーズの醍醐味である武具の強化と多人数での協力プレイは引き継がれているが、肝である大型モンスターとの戦闘は75秒に凝縮されている。 部位破壊すると枠数が増え、クリアタイムが早いと討伐時の報酬が良くなる方式なので、意図的か偶然かMHSTやMHST2の仕様に近い。 また、外出先でアプリを起動している暇が無いといった場合は、常に位置情報を利用することを条件に、 オトモアイルーがペイントボールを投げておいてくれるモードもある。 ちなみにその機能名はずばり「いつでも冒険モード」。…要はPokemon GOと同じである。 配信開始前から一定の話題性を産んでおり、MHWorld以降ではMHST2でしか登場していなかったペイントボールが、先の通り本作で新たな役割を持ったことで話題になった。 配信開始後も本作登場のモンスターが某SNSでトレンドに顔を出す頻度が増えたりと、MHWorld発売当時を思わせるような現象が起きている。 ドスギルオスなんてどう考えても当時以上である。 なお、企画が立ち上がったのが本作が発表された2023年4月から遡って約4年前の2019年3月という時期からか、 配信開始当初から登場しているモンスターはMHWorldの顔ぶれである。 ところで、ナイアンティック創業者のジョン・ハンケ氏は、Ingress制作のきっかけとして家でゲームに熱中する息子の姿を挙げているが、 本作の発表会で息子がシリーズに親しんでいて「3DSを壊しそうになるほど」と回答していることから、 Ingressの制作に当時最新作だったMH3Gの存在が間接的に影響し、それが巡りに巡って本作の展開に繋がったのかもしれない。 □怪物猎人 Online(モンスターハンター・オンライン) 中国のパブリッシャ・テンセント(Tencent)が開発した中国国内向けの作品。 モンスターはMHFの顔ぶれが登場しているものの、MHFのローカライズという訳ではなく完全新作で、 本作独自のオリジナルモンスターも多数登場している。 中国語圏のコンピュータゲーム市場はこのあたりの項目にある通りの有様なので勘違いされやすいのだが、 本作はカプコンが持つIPの中国語圏へ展開を企図した作品群の一つで、当然カプコンの監修が入っている。 日本国内市場で展開されていないとしても、歴としたモンスターハンターシリーズ作品であることには変わりない。 2019年12月、MHFとほぼ同タイミングでサービス終了。 【実写版】 2018年10月に実写映画化が発表され、日本では2021年3月26日に劇場公開された。 詳細は別項目参照。 【クエスト名として】 上記メインシリーズ作品の幾つかでシリーズ名と同じ名を冠するクエストがある。 MHP2G 村長上位 ★★★★★★★★★ 大連続狩猟クエスト モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 42000z 大闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 50分 契約金 受注・参加条件 7000z なし MHP2Gでは村長上位クエストをすべてクリアすると解放されるクエスト。 これに限らず「村」クエストの最後に解放されるクエストは通称「村最終」と呼ばれているが、 MHP2Gの村最終はシリーズのタイトルと被り紛らわしく、区別のため「村最終」を冠することが特に多い。 リオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンと連続で相手をする大連続狩猟クエスト。 また、村上位クエストだがモンスターの強さはG級クエスト相当で、報酬もG級の素材が手に入る。 イベントクエストを除けば全クエスト中最高クラスの難易度を誇ると言われるクエストの一つ。 オフラインのため仲間に頼る事も出来ず、単純にソロプレイでの実力が試される事になる。 これをクリアして初めて熟練のハンターと認めてもらえるとも言える。 基本的にネコバァに言われた通りG級クエストで装備を整えてから挑むのが普通だが、クエストの受注条件はハンターランク制限無しなので、 中には上位装備でクリアしG級に進んでいないのにG級装備を入手する猛者もいる。 ハンターランクがG級クエストの参加条件に満たないのにG級装備を持っているからと言って、安易にチート扱いしてはいけない。 もちろん相当な準備と腕がいるので、常人が簡単に真似できる訳ではないのだが。 MH4G こちらは古文書を全て解読すると現れる大老殿の最終クエスト。 大老殿G級 G★★★ 生態未確定 大連続狩猟クエスト 高難度:モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 48900z 闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 サブターゲット 報酬金 0z 50分 なし 契約金 受注・参加条件 5000z G級特別許可証の所持 その内容はティガレックス→ジンオウガ+ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオスの大連続狩猟クエスト。 最終クエストに相応しくMHP2以降の各作品でメインモンスターを勤めたモンスターが揃い踏みである。 え?ナルガクルガ?ラギアクルス?登場してn(ry} さらに各モンスターはもれなく狂竜化しており、大トリを飾るセルレギオスは当然のように極限状態である。 こちらも相当な難易度だが、集会所ということで多人数で挑むことができる分まだマシか。 MHXX 再び村上位の高難度クエスト群の1つとして復活した。 村上位 ★★★★★★★★★★ 大連続狩猟クエスト 高難度:モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 41100z 闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 サブターゲット 報酬金 0z 50分 なし 契約金 受注・参加条件 4200z なし モンスターの構成はMHP2Gと変わりなくリオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンの4頭だが、 他の高難度クエスト群とは異なりこのクエストは獰猛化モンスター不在。 一方でハンター側は MH3世代でのモーションの改変 MH4世代からの闘技場 MHX由来の狩技とスタイル によってほぼ一方的に強化されており、戦い方は大きく変わっている。 追記修正、してるか?(アニヲタWikiの) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなったのでリセットしました。それからゲームの内容に文句や難癖は控えてください -- 名無しさん (2016-05-28 01 15 32) 4gはそこまでイライラしなかったけど、2ndgは信者多いせいでやってるだけでも苦痛だよ!! -- 名無しさん (2016-07-10 05 12 29) 3rdHDって確かソニーが勝手に出したんだっけか -- 名無しさん (2016-07-10 09 35 45) ストーリーズのアニメは初の本格的なモンハンのアニメだしちょっと期待してる -- 名無しさん (2016-07-11 13 37 50) ↑2 いや、勝手にしたのは移植作業。 そのせいでバグは多いし文字は細かすぎて読みにくくて大不評のうちにワゴン行き。 そのせいで廉価版も出ずに探したら未だに新品があるとこにはある始末。 -- 名無しさん (2016-07-11 14 04 11) ストーリーズは一ヵ月後にポケモン新作が控えているのが厳しい気がしてならない。大友ならともかく、対象年齢である小学生的に、1ヶ月の短いスパンでゲーム買って貰えるのは稀だし、その場合は十中八九ポケモン選ぶ子が多いと思う -- 名無しさん (2016-09-10 05 14 05) ストーリーズやってみた、悪くないけどライバルゲームが強大過ぎて見劣りするのは否めない。 後、ターン制バトルじゃなくてアクションゲームだったら良かった。 -- 名無しさん (2016-10-19 18 53 24) モンスターハンターワールド ついにプレステに舞い戻ってくるか -- 名無しさん (2017-06-15 19 09 12) ワールドは初期構想で断念したアイデアをしこたま詰め込んだ感じだなぁ。流石に完全なオープンワールドじゃないだろうが、フィールド単位ではシームレスにつながっていそうだ -- 名無しさん (2017-06-15 19 38 27) ↑ プレイマップ(要は「砂漠」とか「火山」とか)はオープンワールドって既に公表されてるで -- 名無しさん (2017-06-15 20 38 13) そのうちワールドのSwitch版も出るんだろうか。そしてナンバリングシリーズは携帯機で継続してくれるのだろうか -- 名無しさん (2017-06-15 20 45 19) PS4だとAIをいっぱいいじれるので再構成を目指したみたいね。5ではなく次世代MHらしいから、5はまた別に出ると思う -- 名無しさん (2017-06-15 20 53 08) 今更、初代をやってるけどこれはこれで楽しい。モンスターの攻撃もパターン化されてるから慣れたら簡単な上にガードが優秀すぎるw -- 名無しさん (2017-06-29 15 21 43) なんでポケモンXYが失敗作みたいな書き方になってんだ -- 名無しさん (2017-09-22 09 15 19) 友達とやっても、オンラインで見知らぬ人とやっても、もちろんソロでやっても楽しい。ひと狩りいこうぜ! -- 名無しさん (2017-09-22 09 51 35) ↑ポケモンが失敗作なんじゃなくて、海外の小売がガバガバ過ぎて同時発売()になったことが失敗って事、ようつべに動画が上がっていく中、日本だけ完全においてけぼりにされてた -- 名無しさん (2017-09-22 10 03 46) アイルーでパズルー「」 -- 名無しさん (2017-09-22 10 17 45) ライトボウガンの待遇がどんどん悪くなってやめた -- 名無しさん (2018-08-03 10 42 08) メタルマックスじゃないのか、なんでだ。 -- 名無しさん (2018-08-03 11 14 27) ライズは3rd以来の和を全面に押し出した雰囲気みたいで楽しみ。アシラ帰ってくるみたいだし、ミツネやアマツのようなユクモゆかりのモンスター達も沢山出て欲しいところ -- 名無しさん (2020-10-05 20 07 42) 映画の方は…うん、監督が監督だから期待はしないでおこう。 -- 名無しさん (2021-03-11 00 18 01) 何か予告されてるストーリー見れば見るほど不安しか浮かばないんだけど、実写版 -- 名無しさん (2021-03-11 00 23 48) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-04-01 09 53 10) 最近のカプコンはバイオの俺らこんな村嫌だlv100といい結構CMはっちゃけるなぁw -- 名無しさん (2022-06-30 09 49 08) PSOの影響をかなり強く受けたゲームだそうだけど、実際に遊んでみると確かに近い感覚よね -- 名無しさん (2023-10-26 18 52 49) 新作決まったけど再来年とは結構先だな -- 名無しさん (2023-12-08 13 10 49) 最近のカプコンは発表から発売までそこまで期間開けないイメージがあったから余計に長く感じる。どっかからせっつかれたんだろうか -- 名無しさん (2023-12-08 13 29 03) 新作は嬉しいけど…ガルクがリストラでオトモアイルーはお預け????? -- 名無しさん (2023-12-08 14 25 58) 名前 コメント
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登録日: 2012/01/05(木) 12 21 00 更新日: 2022/01/23 Sun 23 55 52NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 MH3 MH3G さかなクン ガライーバ ギョギョ!! モンスターハンター モンハン 海女 漁夫 漁獲 獲ったどー!! 魚類 『モンスターハンター3(トライ)』、『モンスターハンター3G』に出てくる狩猟可能な魚型オブジェクト。 当然ながら水中にいるので水中狩猟出来るMH3/MH3G以外の作品には登場せず…と思いきや、MHWorldで思いもよらぬ形で復活している。 基本これらから剥ぎ取りをするためには、「漁獲モリ」で狩る必要がある。 また、一部大型のものは武器を使って少しダメージを与えてからモリで攻撃すると良い。でないと逃げられます。 ◆漁獲可能な魚一覧 資源ポイントは全種3Ptで統一されている。 マンボウ 孤島エリア11にいる。最初のチュートリアルで捕ることになる魚。この時に漁の仕方をしっかり覚えよう。 基本ゆっくり泳いでいるが、たまに近づくと意外な速さで逃げる。捕りたい時は素早く行おう。 剥ぎ取り素材は生肉、大きなヒレ、生命の粉。MH3GのG級だとヒレが巨大になる。 クラゲ 孤島エリア11に出る。 たまに電撃のように体がビリビリ光る。この時当たるとダメージを受けるので注意。 剥ぎ取り素材はなめらかな皮、生肉、素材袋。 鮫 孤島エリア11に出る鮫。『古代鮫』という別名もある。かっこいい。 鮫なだけあり、向こうから自発的に攻撃してくる事があるので注意しよう。 体力が高めなので武器で少し削ってからモリでとどめをさそう。剥ぎ取りはとがった牙、古代鮫の皮、生肉、活力剤。 なお、MH3およびMH3Gにはコイツを延々と狩り続けるクエストがある。…ロアルドロス同伴で。 倒した後に新たに湧くペースがかなり遅いため、MH3では雑談場と化すことも多かった。 カツオ 孤島エリア10に出現。小さい上、動きが速いため捕らえるのが少し難しい。 だが、一定の場所を回遊しているので、一ヶ所で待ち伏せして近づいてきた時に狙い撃ちするといいだろう。上手くいけば2、3匹まとめて仕留められる。 また、カツオからは狂走エキスが取れる…のだが、ロアルドロス下位個体討伐マラソンの方が短時間で多く集まるという声も。 他にも生肉、大きなヒレが取れる。こちらもG級だとヒレが巨大化する。 アロワナ 水没林に出現。動きは少し速いが、さほど苦労はしないだろう。 剥ぎ取りはとがった牙、生肉、増強剤。 ガライーバ 別名:咬魚 MHWorldでまさかの出世を遂げたナマズ。 MH3/MH3G 水没林に棲息。当時は「ナマズ型魚類」あるいは単に「ナマズ」と呼ばれていた。 他の魚類同様漁獲モリで仕留めないと剥ぎ取れなかった。 剥ぎ取りはモンスターのキモ、なめらかな皮、生肉。 MHWorld 古代樹の森や大蟻塚の荒地に棲息。 普通の小型モンスターと同じく武器で仕留めることが出来、専用素材もある。なので生肉は剥ぎ取れなくなった。 当初はジュラトドスと同じ魚竜種に分類されていたので、MH3/MH3Gの魚類とは別種と考えられていたが、タイトルアップデート第2弾で魚竜種と表記されていたことが不具合として修正される。 そして、15周年記念の大きさ比べ動画でMH3/MH3Gのナマズ型魚類だった事が判明した。 MHRise MH3G以来に水没林で姿を見ることになる。また、大社跡や寒冷群島にも棲息域を拡大した。 カツオで狂走エキスを集めまくった方、追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モガの森で倒した後に表示される「魚類」のシュールさが好き -- 名無しさん (2014-06-16 18 24 38) マンボウなんて最初のチュートリアルでしか見なかったな -- 名無しさん (2014-07-12 17 44 53) サメの皮が村クエを進めるのに必要だから地味に困る。 -- 名無しさん (2015-04-29 19 43 54) 名前 コメント